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遺伝子解析サービス
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ジェノタイピング解析
HybProbe法により、SNP解析を実施します。
目的のSNPを含むゲノムDNA配列から最適なHybProbeをカスタムメイドでデザインし合成します。
ゲノムDNAを用いて、HybProbeが機能することを確認後、お送りいただいたサンプルのSNP解析を行い、結果をご報告します。
解析例
Integrin α2遺伝子 C807T SNP部位の解析したデータ(Thromb Haemost 2001;85:226-30)。
受託可能な検体
材料採取条件※1保存方法※2送付方法送付量
血液EDTA採血管で採血してください。冷蔵
(保管期間:7日以内)
冷蔵200μL以上
冷凍
(保管期間:8日以上)
冷凍
口腔粘膜スワブにより採取してください。5回以上擦過してください。冷凍冷凍
毛根清潔な手で毛髪を引き抜きチューブに入れてください。
毛根がついていることをご確認ください。
冷凍冷凍5本以上
細胞遠心により細胞を回収後、上清を除去して下さい。冷凍冷凍 106細胞以上
組織冷凍冷凍10mg以上
DNA冷凍冷凍濃度10ng/μL
容量 30μL以上
※1 上記以外の方法で採取する場合は、ご相談ください。
※2 採取後、速やかに保管してください。
報告形式
報告書、解析データを報告します。
 
遺伝子発現定量解析
LightCycler®もしくはLightCycler®480を使用し、遺伝子発現定量解析を行います。今までに200遺伝子以上の遺伝子発現定量解析の実績があり、一般的な遺伝子発現定量解析だけでなく、オルタナティブスプライシングバリアントなどの定量系にも対応します。
目的遺伝子と内部標準遺伝子(ハウスキーピング遺伝子など)について測定します。ご依頼のRNAサンプルを逆転写し、リアルタイムPCRで定量解析します。 得られた値から各サンプル間の発現量を補正し、より正確な目的遺伝子の発現量を相対値として報告します。
- リアルタイムPCRの定量方法について -
リアルタイムPCRで定量を行う場合、目的遺伝子の発現量はPCRの立ち上がりサイクル数(Cycle Threshold:Ct値)を基に算出します。目的遺伝子のmRNA発現量をサンプル間で相対的に比較する場合、リアルタイムPCRにより目的遺伝子の増幅を行い、Ct値を求め比較定量します。正確な比較を行うためには、サンプル中の細胞数が同じであること、RNA抽出・逆転写の効率が同じであること、サンプルRNAが同じ効率で増幅されることが前提となります。しかし、実際には全ての条件を満たすことはできないため、内部標準遺伝子の定量値を基に、サンプル間の発現量を補正します。(相対定量法)
生検体(組織・細胞など)、total RNA、cDNA、いずれの状態でも解析できます。
実績のあるLightCycler®及び試薬(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社社製)を使用します。
 
遺伝子発現定量解析によるアプリケーション
弊社はこれまで一般的な定量解析の他、オルタナティブスプライシングバリアントに特異的な解析系も構築してきました。
例として、ヒトVEGF-AのオルタナティブスプライシングバリアントであるVEGF121の特異的検出系の構築に関して説明します。下図はオルタナティブスプライシングバリアントを構成しているエクソンを示します。
VEGF121に特異的な検出系の構築結果
エクソンの番号
 123456a6b6c7a7b8a8b
VEGF206
VEGF183
VEGF165
VEGF148
VEGF121
VEGF165b
VEGF189
PCR産物の電気泳動
 1   M M:分子量マーカー

 1:VEGF121
 特異的PCR
ヒトVEGF-Aは複数のオルタナティブスプライシングバリアントが存在しており、組織の違いにより複数のオルタナティブスプライシングバリアントが混在して発現します。
そのため、VEGF121を特異的に検出するためには、VEGF121に特異的な領域でプライマーをデザインする必要があります。
このように特殊な条件下でも、特異的にVEGF121を検出できる系の構築ができます。
上記以外に以下の目的でご利用頂けます。
RNAiの効果確認
DNAマイクロアレイから得られた遺伝子発現量の確認
ノックアウトマウスの遺伝子発現確認
 
検出原理
検出方法はインターカレータ(SYBRGreen I)法、HybProbe法および 加水分解プローブ法から選択できます。
インターカレータ(SYBRGreen I)法の原理HybProbe法の原理
 
提出条件
材料送付方法送付量
組織冷凍(ドライアイス)約20mg
血液事前にご相談ください 
培養細胞冷凍(ドライアイス)1 X 105細胞以上
パラフィン切片冷蔵(4℃)厚さ5μm 5枚以上
TotalRNA冷凍(ドライアイス)5μL以上
(濃度500ng/μL以上)
cDNA冷凍(ドライアイス)20μL以上
 
報告形式
報告書、解析データ(内部標準遺伝子による補正値)を報告します。
 
 
RNA抽出・DNA抽出・cDNA合成
様々な生体サンプルから高純度なゲノムDNA、Total RNA、cDNAを提供します。
材料は、組織、培養細胞、血液、血清、糞便、パラフィン切片、植物、バクテリアなどになります。
これら以外でもご相談に応じ抽出ができます。
抽出物はリアルタイムPCRやマイクロアレイなどに利用できます。
送付量
サンプルタイプ送付量
組織 *150mg〜100mg
細胞 *21 X 107細胞
Total RNA *35μg以上
濃度:100ng/μL以上

*1 組織は採取後、直ぐに液体窒素で凍結処理もしくは、保存試薬で処理してください。
*2 細胞はPBSで洗浄し上清を除去後、細胞ペレットの状態後ただちに液体窒素で凍結処理もしくは、保存試薬で処理してください。
*3 電気泳動で品質をご確認の上ご送付ください。

納品形式
報告書
濃度測定データ、retio、ゲル電気泳動写真
サンプル
DNAの場合:TE Buffer溶液 50μg以上
Total RNA 抽出の場合:RNase free 水溶液 20μg以上
cDNA 合成の場合:Total RNA 1μgの逆転写産物

* Total RNAは凍結状態で、DNA及びcDNAは冷蔵(4ºC)で納品します。
* 弊社の受託サービスでご使用する場合は納品できません。
* 納品量はご送付いただくサンプルタイプにより変動します。
ご希望の納品量がある場合には予めお問い合わせください。

サンプル送付方法はこちら
 
人工遺伝子作製・変異導入
ユニークな蛋白質を得るには、複数部位に変異を導入してアミノ酸の置換や欠失を行う必要があります。
弊社では、入手困難な遺伝子配列や制限酵素サイトの導入・削除など、塩基を置換・欠失させた遺伝子を人工的に作製し提供します。
人工遺伝子
ご送付いただくサンプルはありません。
変異導入
Templateとなるサンプルをご送付ください。
サンプルの種類・必要量につきましては、お問い合わせください。
納品形式
報告書、プラスミド溶液(総量5μg保証) 、シークエンス結果(波形、テキスト配列)
*両方の鎖のシークエンスを行い、完全に一致したものを納品します。
 
注意事項
  • 弊社で合成した長鎖オリゴを用いて配列全長を人工的に作製する場合は人工遺伝子となります。作製可能な長さは150bp以上となります。長さに関しましてはご相談ください。
  • Templateとなるサンプルをもとに、一部の塩基を置換、挿入、欠失させる場合は変異導入となります。
  • 作製した遺伝子は、pUC118 vector にクローニングして納品致します。
作製したプラスミドの大量調整も行っています。ご希望の際にはお問い合わせください。
 
発現ベクター作製
目的の遺伝子をご希望の発現ベクターに挿入し作成します。挿入した遺伝子は塩基配列を確認後に提供します。
Templateが入手困難な場合でも、人工遺伝子を作製するなどの対応もできますのでお問い合せください。
 
送付いただくサンプル
作製に用いるTemplate(ポジティブなもの1種類)
cDNA:通常使用されているcDNA合成系の1合成分(cDNA原液20μL以上を1本分)
DNA:10ng/μLで30μL
Plasmid:1ng/μLで30μL
送付サンプルに関する情報(シークエンス情報を含む)
お申込み受領時にお送りする、「送付サンプルに関する情報」にご記入のうえお申込みください。
納品形式
報告書、プラスミド溶液(総量5μg保証)、シークエンス結果(波形、テキスト配列)
* 両方の鎖のシークエンスを行い、完全に一致したものを納品します。
 
注意事項
  • プラスミドサンプルの場合は必ずシークエンスで配列を確認されたものをご送付ください。
    その他のサンプルの場合はお問い合わせください。
  • 作製したプラスミドの大量調整も行っています。ご希望の際にはお問い合わせください。
 サンプル送付方法はこちら
 
シークエンス解析
迅速で正確なシークエンス受託解析サービスをご提供します。
Basic α コース
DNAテンプレートとプライマーを送付していただき塩基配列を決定します。
500baseの塩基配列解読保証です。
プライマーにつきましては、下記のいずれかを選択してください。
  1. テンプレートと別容器にて送付
  2. 弊社で合成
 
Advance コース
Primer Walking法により長い塩基配列を決定します。
片鎖解析、または両鎖解析をお選びください。
報告形式
塩基配列(テキストファイル)、波形ファイル
※解析結果はメールに添付いたします(ZIP形式に圧縮)
注意事項
  • シークエンス解析に用いるプライマーの精製グレードはOPC精製以上を推奨します。
    (未精製グレードの場合、良好な解析結果を得られない場合があります。)
  • サンプルの精製度が不十分な場合、塩・タンパク質・不純物の混入により良好な解析結果が得られないことがあるため十分に精製を行ってください。
  • プライマー配列(Tm値が低い、dimer形成をするなど)により 良好な結果が得られない場合があります。
 
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HPV遺伝子検査
子宮頚がんについて
子宮頸がんは20〜30代で急増しています
子宮がんは婦人科領域の中で、乳がんに次いで発生頻度が高いです。
子宮がんには子宮頸部で発生する子宮頸がんと子宮体部の子宮内膜に発生する子宮体がんがあります。
子宮頸がんは初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、しばしば発見が遅れます。
子宮頸がんは発症率が年々増加し、婦人科領域のがんで 日本人では年間約8,500人の女性が発症し、
約2,400人が死亡していると報告されています。
(国立がんセンターがん対策情報センター)
子宮頸がんはハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因です
ハイリスク型HPVは感染しても多くの場合、感染は一時的なものでウイルスは自然に排除されます。
しかし、感染した状態が長い間続くと、子宮頸がんを発症することがあります。
HPVは、特別な人だけが感染するのではなく、多くの女性が一生のうちに一度は感染するごくありふれたウイルスです。
ハイリスク型HPVには15種類ほどのタイプがあり、その中でもHPV 16型、18型は子宮頸がんから多くみつかるタイプです。
(Onuki M et al.:Cancer Sci100(7):1312-1316, 2009)
 
HPV-DNAテスト(DPO™法)の特長
これまでのHPVのDNA検査法はハイリスク型やローリスク型というスクリーニングでした。
私たちは子宮頸がんのリスクが高いHPV16型、18型とその他ハイリスク型HPVを区別するのが重要と考え、HPV16 型と18型の単独検出、その他ハイリスク型HPVと ローリスク型HPVのスクリーニングを一度に検査できるHPV-DNAテスト(DPO™法)によるHPV遺伝子検査を実施してます。 HPV-DNAテスト(DPO™法)は一括同時に検査するため、HPV16型や18型とその他のハイリスク型HPVの混合感染についても知ることができます。
HPV16型、18型のジェノタイピング、ハイリスク型HPV16種のスクリーニング、ローリスク型HPV2種のスクリーニング。
 

検査パターン例
12345678 910111213141516
HPV16型
HPV18型
HPV16・18型を除く
ハイリスク型
HPV6型か11型
 
トリ・ブタインフルエンザA型遺伝子検査
私たちはウイルス遺伝子検査にあたり感染防御体制を構築し検査を実施しています。
感染防御対策
トリ・ブタインフルエンザA型遺伝子検査は季節型インフルエンザA型(H1N1)、季節型インフルエンザA型(H3N2)のほか、トリインフルエンザA型(H5N1)、ブタインフルエンザA型(H1N1)、の4種類を一度の反応で同時に検査します。また検体採取状態の確認のためRNaseP遺伝子の測定をしています。
 
検査の特長
○季節型インフルエンザA型(H1N1)、季節型インフルエンザA型(H3N2)のほか、トリインフルエンザA型(H5N1)、ブタインフルエンザA型(H1N1)、の4種類を一度に検査。
○検体状況の確認のためRNaseP遺伝子の実施。
○異なった亜型インフルエンザウイルスの同時感染の確認。
 
 検査パターン例
1234 5678 9101112 13141516 1718
インフルエンザ A型
共通FluA(Common)
ブタインフルエンザ
SWINE H1
トリインフルエンザ
AVIAN H5
季節型 インフルエンザソ連型
Human H1
季節型インフルエンザ香港型
Human H3
Human RNaseP 遺伝子
 
ApoEジェノタイピング解析
Apolipoprotein E (ApoE) は血漿リポタンパクの代謝に重要な役割を果たします。ApoE蛋白質は3種類のアイソフォーム(E2, E3, E4)が存在し、 これらのアイソフォームはコドン112と158におけるArg(CGC)またはCys(TGC)が異なります。 3種類のアレル(E2, E3, E4)から生じる3種類のアイソフォームは6種類の異なったジェノタイプの組合せを持ちます。(homozygous genotypes : E2/E2, E3/E3, E4/E4, heterozygous genotypes : E2/E3, E2/E4, E3/E4)
これらのジェノタイプは心疾患とアルツハイマー病のリスクと関連することが知られています。 ApoE4はアルツハイマー病と冠状動脈疾患の主要なリスクファクターとして関連し、ApoE2は高リポ蛋白血症V型と関連することが報告されています。
電気泳動写真

M:ApoE マーカー 1〜7:臨床検体 N:陰性コントロール
結果解析
LaneResult
1E4/E4
2E2/E4
3E2/E3
4E2/E4
5E3/E3
6E3/E4
7E2/E2
 
その他サービス
食品のDNA解析
肉種などの品種識別検査を実施しています。